ラグナロク。世界の終末が訪れた。
Netflixで独占配信していた【終末のワルキューレ】がとうとう!2021年秋アニメとして放送されるってよ!
独占配信にはとても憤慨していたけども、こうしてテレビアニメ化されるってことはファンのことを大切にしているってことで捉えておきたい。
終末のワルキューレ
原作:梅村真也さんによる漫画で、累計発行部数が約700万部を突破している。
月刊コミックゼノンに連載されていて、現在11巻が発売されている。さらに2021年9月に最新刊12巻が発売予定。楽しみがあるっていいね!
世界と人類の終末を決める神々たちの話し合いの場。
ラグナロク。「人類は滅ぶべき」との決断が下ってしまうが…、それに反対したワルキューレがある提案を出す。それは、
"人類と神の代表を13人選出し、人類vs神の頂上決戦!"
人は神に勝つことが出来るのか?
ただのアクションものかと思ったら一味違って中々に凝った内容。有名な偉人たちを戦闘させる斬新さに目を奪われた。
アニメ化情報
以前にアニメ化!って情報が出てきて、「マジカ!ヤッタネ!」なんて思ってた時期が僕にもありました。この時はまさかの"Netflix独占配信"。
「Netflixなんて契約してねぇよ…」なんてぼやいていた。だけどもだけど!今回は本当にテレビアニメ化だそうです!契約しようか迷っていたけど本当によかった。
- 2期制作決定(媒体は不明)
- テレビアニメ版:2021年10月1日よりTOKYO MX(他)にて放送開始
- アニメーション制作会社:グラフィニカ
- 主題歌:マキシマム ザ ホルモン
まず目を引くのは、2期制作決定の文字。恐らくNetflixでの配信が濃厚だが、テレビアニメ版の放送開始と同時の発表なのでテレビアニメも期待できるだろう! ちなみに1期は原作の4~5巻までだろうと推測。
さらに気になるのは、グラフィニカという制作会社。今のところあまり大きな作品を輩出はしていないが、『ひぐらしのなく頃に卒』や『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』などにも参加しているようだ。【終末のワルキューレ】がビッグタイトルかもしれない。
そしてひと際目立つのが、『マキシマム ザ ホルモン』ですね。アニメの主題歌を担当するの久しぶりな気がします。私の中ではデスノートで止まってます。(笑)
でも、作品のイメージとホルモンはとても相性がよく感じますね。激しいロックテイストになると思いますので、また何言ってるか歌詞を調べる日が出来そうです!楽しみ!
キャスト情報
キャラ | キャスト | 出演作 |
---|---|---|
ブリュンヒルデ | 沢城みゆきさん | 物語シリーズ:神原駿河 ルパン三世:峰不二子 etc… |
ゲル | 黒沢ともよさん | 結城友奈は勇者である:犬吠埼樹 彼方のアストラ:キトリー etc… |
呂布奉先 | 関智一さん | いっぱい(笑) |
トール | 緑川光さん | もういっぱい(笑) |
アダム | 斉藤壮馬さん | ハイキュー!:山口忠 残響のテロル:久見冬治 etc… |
ゼウス | 高木渉さん | GTO:鬼塚英吉 鬼滅の刃:鎹鴉 etc…(ベテランすぎ) |
佐々木小次郎 | 山路和弘さん | サイコパス:雑賀譲二 進撃の巨人:ケニー etc…(吹き替えすぎ) |
ポセイドン | 櫻井孝宏さん | なんかもういっぱい(笑) |
ざっと序盤のメインを紹介しましたが…なんだこのメンツ。まるで"好きな声優詰め込みました!"みたいな陣形。これでNetflix独占配信って何考えてんだって思ったよ。テレビアニメになってよかった。(笑)
他にも多くのキャラが登場するのだけれど、公式のキャラクター紹介でも原作の4~5巻までなのでアニメ1期ではここら辺までで間違いないだろう。
個人的には、佐々木小次郎vsポセイドン戦はとても観たい。あの達人同士の攻防はとても胸躍るものがあったので。小次郎の語りが長いけどどうやって調整してるのかも気になる。
巷では、「紙芝居だ」なんだと炎上したそうですが、それにも逆に期待してます。(笑)
なんにせよ、2021年10月1日が待ち遠しいのは紛れもない事実だ。期待していきます!