近年のサブカルチャーブームは目を見張るものがある。
漫画やアニメといった文化はここ数年で大きく進歩し、スマホの普及とともに加速的に伸びているのは間違いない。
その代表というか、もはや異常事態だったといえば＂鬼滅の刃＂は記憶に新しい社会現象だろう。そんな彼（？）もいわゆる漫画発のアニメーション作品である。
そこで今回は、今巷を騒がせている漫画【推しの子】がアニメ化が決定！したので見ていこう！！
推しの子
赤坂アカさん原作の漫画で、週刊ヤングジャンプにて2020年より連載が開始され、『次にくるマンガ大賞2021 コミックス部門』では堂々の第１位を獲得した。
ここで気付いた方もいるかもしれないが、＂赤坂アカ＂という名前に見覚えはないだろうか？私も最初見たときは違和感を感じました。
こちらの作者様、アニメ化・実写化もされている大人気作品【かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～】の著者なんです。心理戦みたいな作品得意なんですね。
あと、横槍メンゴさんの作画のインパクトは内容にマッチしている。てか、そう思わないとあの作画のパンチ力は好き嫌いが分かれるし、中々に目が疲れる。←
でも、＂推しの子＂には＂この作画しかない＂といってもいいくらい衝撃を受けた。
アニメ化が決定！！
再生数は50万回以上と人気は上々！
最近はメディアにも取り上げられたり、人気芸人の方が紹介したりしていますので、ますます注目度は増すでしょう！
近年のアニメブームは『とにかくやっとけ！！』感がとても強いし、人気作品ときたら制作サイドも放ってはおかないだろう。
かく言う『推しの子』も2022年3月には累計発行部数300万部を突破しており、2022年6月に８巻が発売予定ですのでもちろん人気作品だ。
そう考えると、アニメ化は十二分にあり得る！ということ。
アニメ化が決定しました！！
なんとめでたいことでしょう！！
他、作品の紹介動画は以下。
原作のどこまで？いつから？
アニメ化される前提・あくまでも個人的な見解で話を進めていくのでご了承ください。
どこからどこまで？
この漫画、すごく壮大。７巻時点でやっと重要人物かもしれない？に近づき始めたところで、まだまだ話は展開を見せていない。
だが！アニメ化しやすい内容であることは間違いない！！
原作は漫画ということもあり、１クールの場合おおよそ４～５巻を使うことが多いらしいです。
そう考えると４巻冒頭で幕を下ろす「第三章 恋愛リアリティショー編」が濃厚じゃないだろうか。話数だと30話辺り。
今の日本を象徴するような、妙な嫌味を感じるようなストーリー…。その辺りなら人気次第で次の「2.5次元舞台編」にも突入しやすい。
ストーリー上中途半端なところになってしまうが、アニメ構成に必要な巻数は補える。
４巻中盤から始まる「2.5次元舞台編」までやってしまう可能性も捨てきれないが、ある程度踏み込んだ内容まで進むので１２話に収めるとかなり構成バグになりかねない。
個人的に、2.5次元は特にアニメ向き（動きあり）な内容だから是非やってほしいんです！２クールキボンヌ。
いつから？
2022年5月時点では何も発表はされていない。
こちらもおおよそだが、アニメ制作には半年～８ヶ月ほどかかると聞いたことがある。そうなると現段階でアニメ制作の話が出ていないと、2022年内の放送は現実的ではない。
さらに言うと＂かぐや様は告らせたい～ウルトラロマンティック～＂が4月から放送されているので、同作者の作品が同年にやるとは考えづらい。※例外あり。進行諸島さんとか…。
そうするとテンポよくいってくれたら2023年春～秋が最速ではないだろうか？
でも、こればかりは本当になんとも言えない。企画立案から構成、制作会社、放送局etc…とても多くの大人たちが動き回りますからね。
まとめ
他記事でも「アニメ化推し」が多くあり、人気作品であることは間違いないです！
予想の域を抜けませんが、
作者・人気・内容、全ての条件が限りなくアニメ化を示唆していると私は思います！
あくまでも個人的にですが。(笑)
淡い期待を込めて待ちましょう！！